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Posted by おてもやん at

身体との会話

2011年08月23日

夏季の繁忙期で、なかなかblog更新できずにいます(笑)

この時期の寝不足は、次の日に確実なダメージを残しますので、睡眠時間をなるべく多くとって次の日の引越現場に備えます。

「身体」

ご存知のように、私達引越作業員は「身体が資本」です。

身体の調子をいかにコントロールするか。作業員歴10年以上となりますが、今も研究中です

最近では、ストレッチを取り入れる事によって、腰痛・肩痛の改善に成功しました

身体も30歳となり、若い頃はまったくなかった「ガタ」がきているのです(笑)


しかしながら、この仕事をずっと続ける以上、身体を労わらないといけません

持ち方にしても良く考えます。

「いかに楽な状態で持てるか」「身体の負担を最小限にするか」「同じ力をいかに継続できるか」


荷物の重さ・形状・素材、そして運ぶ距離を一瞬で判断して、それに合わせた持ち方をします。


難しい話はよくはわかりませんが、「てこの原理」「重力」「反発」などを駆使して身体が勝手に頑張ってくれています(笑)


よくお客様に「凄い力ですねぇ!鍛えてるんですか?」と言われます(笑)

実際は鍛えていません。←(めんどくさがり屋) 作業をしていくうちに鍛えられていきますし、「引越は要領ですよ」とよく言います

荷物を持つのに必要なのは「力5:要領5」ぐらいの割合でいいです。あるいは力はもっと少ないかもしれません。

腕力だけで持つんじゃありません。身体全体を使います。特に下半身を!(足は手の3倍の力) 一箇所に負担がくる事がないように。

この辺は、ボクサー・武道・柔道・剣術をされている方と似ている所があるのかもしれないと勝手に思っています(笑)

毎日が、身体と会話・相談しながらの日々ですが大事にしなきゃと日々工夫中です★



  
Posted by タッケンさん at 02:33コメント(2)引越作業